ノーザンカーディナル号を奪った海賊のアジトを突き止めたメアリ。目指すはフロストリーフだ。

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メアリは昨日の疲れから少し遅めの朝食を摂っていた。メニューは港町らしくスローターフィッシュのムニエルだ。

メアリ
「ごちそうさま!」


ノーザンカーディナル号はフロストリーフにあるという。メアリはディンティスロード号で手に入れたメモをマルシアンに渡した。


マルシアン
「フロストリーフてのはここから北東にある小さな島だ。船で1日あれば着くだろう。だが噂は本当だったか。一体何隻の商船があいつらの犠牲になったんだ。」
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メアリ
「早速フロストリーフに行ってくるよ。約束...忘れないでよね。」


マルシアン
「ああ、無事取り戻せればお前の好きに使っていい。だがこのメモの通り乗組員が海賊に捕まっているようなら一緒に助け出してやってもらえないか」
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メアリは満足そうに微笑むとフロストリーフへ向かった。



マルシアン
「ってまさか一人で乗り込むつもりか!!フロストリーフは正真正銘海賊団のアジトだぞ!?おい、戻れ!!」


マルシアンの言葉はメアリには届かなかった。メアリは悠々と大海原を突き進んだ。フロストリーフへ向かって。


雪の降る中、メアリはフロストリーフへ到着した。立派な砦があるが、あれが海賊のアジトだろうか。
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桟橋にて見張りの海賊と戦う。迅速に倒し内部へ潜入する。
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メアリ
「思ったより規模が大きい!ここにいる全員と戦うってなると流石にヤバいかな」
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メアリは慎重に砦を探索した。まず彼女が目指したのは牢屋だ。捕虜にされた船員が投獄されているかも知れない。
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船員ゴルマー
「あんた!頼むよ、ここから出してくれ!」

メアリ
「安心して。そのつもりで来たの。カギはかかってるけど、これくらいなら解錠出来るわ。」

船員アロンゾ
「あんた海賊の仲間じゃないのか?何だってこんなところに...」


メアリ
「あなた達と船の救出を依頼されたの。ノーザンカーディナル号はどこにあるの?外の桟橋には停泊してなかったけど」



海賊A
「おい!そこにいるのは誰だ!」

海賊B
「牢屋から離れろ!」


メアリ
「やば!見つかった!」


敵は二人。先に海賊を倒し船員を助け出す。

ゴルマー
「あんた強いんだな。助かったよ」

アロンゾ
「助かったのは俺たちだけだ。他の仲間は奴らに拷問されて...」


メアリ
「あなた達だけでも助かってよかったよ。きっと今ので他の海賊にも気付かれた。囲まれたら終わりだよ。早く脱出しなきゃ。」
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ゴルマー
「それについては賛成だが、あんたはどうする。」


メアリ
「リーダーに会ってノーザンカーディナル号の在り方を聞く。私は船を取り返しに来たの。」

アロンゾ
「それなら俺たちも協力する!あんた程腕がたつわけじゃないが、助けてもらった恩返しがしたい」

ゴルマー
「それにノーザンカーディナル号は元々俺たちの船だ。死んだ仲間の無念を晴らすためにも奴らの手から取り戻す!」
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メアリ
「二人ともありがとう。けど無茶はしないでね!」



ゴルマー達を加えたメアリ一行はノーザンカーディナル号の在り処を聞き出すためリーダーを探すことにした。途中海賊に襲われながらも船員の二人が加わったことで順調に砦の奥へと進むことができた。

クラファウス
「お前...よくも俺の手下共を殺しまくってくれたな...。だが俺は強い奴は好きだ。仲間になるなら許してやるぞ。どうだ?」
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メアリ
「ふざけないで!ノーザンカーディナル号はどこ?!」


クラファウス
「あの船なら早速使わせてもらってるぜ。じきに戻ってくるだろう。その時お前はゾブンガルデに逝っちまってるだろうがな!!野郎共!コイツを殺せ!」
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クラファウスの合図で残りの海賊達が一斉に攻撃してきた。屈強なオークが二人、魔術師までいる。クラファウスも海賊団のリーダーだけありかなり手強い。


メアリ
(このままじゃ...殺られる!)
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メアリは咄嗟に部屋の角へ逃げ込んだ。壁を背負うことで後ろからの攻撃は無くなる。しかし...
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クラファウス
「ゲームオーバーだな。お前は俺たちにこの場へ追い込まれたんだ。お前に逃げ場はないぞ。」
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メアリ
「違うよ...私があんた達をここに誘い込んだの!後ろを見てみなよ。」


海賊達はハッと後ろを振り返る。それとほぼ同時に隠れていたゴルマー達が矢を放つ!
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クラファウス
「何だこいつら!どこに隠れてやがった!ぐあっ!?」
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クラファウスがひるんだ隙に一気に間合いを詰める。リーダーを失った海賊はもはやメアリ達の敵では無かった。

ゴルマー
「作戦は成功だな!」

アロンゾ
「あんたが殺されるんじゃないかとヒヤヒヤしたよ。」
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メアリ
「あいつらの注意を私だけに向けさせる必要があったからね。でも私もギリギリだったよ。隠れ不意打ち挟み討ち作戦大成功だね!」

ゴルマー
「あんたのおかげで助かったよ。今日からこの船はあんたのモノなんだろ?上手く使ってやってくれ。ところで名前を聞いてなかったな。」


メアリ
「私はメアリ!メアリーボニーよ。よろしくね。よーし、ソリチュードに帰るよ!出航!」
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ゴルマー&アロンゾ
「ヨーソロー!」



入港してきたノーザンカーディナル号を海賊の手から取り戻し進路をソリチュードへ向ける。



メアリ
「これで船が手に入った!次は乗組員だなー。一人じゃこの船は動かせないもんね」
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メアリの冒険の第一歩を祝福するように夜空には光のカーテンが輝いていた。
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