ディープウッド要塞を攻略し太古の暗殺者装備を手に入れた俺はある目的のためリフテンへ向かった。

ScreenShot35
なんで闇の一党を抜けてリフテンへ行くかって?あれは闇の一党の仕事でリフテンの宿屋ウィンキングスキーヴァーを訪れた時、マロの息子を待ち伏せしている俺にその男は話しかけてきた。


マラマル
そこの君、君の表情は絶望感に溢れている。何が君をそうしたのかはわからないが、時間があったらマーラ聖堂に来なさい。絶望を癒す唯一の薬、愛を君に教えてやろう。
ScreenShot37



その男はマーラ聖堂の司祭だった。マーラと言えば愛を司る神だ。その時は気にならないフリをしていたが、俺は司祭の言った言葉に興味を抱いていた。


俺の絶望病を見抜いただと!? 俺は愛のない世界に絶望していたのか?


俺は司祭の言葉を素直に受け入れることが出来なかった。しかしある時それは変わった。俺は俺が本当に求めていたものに気付いた。


アストリッドに裏切られたと知った時だ。

今まで長いあいだ欲するも手に入らず絶望していたもの・・・それこそが愛だ!


アストリッドに会った時全身を駆け巡った感覚!既婚者と知った時の絶望!あれこぞ初恋ってやつなんじゃないのか!?

アストリッドは死んだ。だがきっとこのスカイリムにはまだ見ぬ美女が沢山いるに違いない!俺は世界を周り永遠の愛を誓える相手を探すんだ!それこそが俺の新たな人生の目的!


俺はマーラ聖堂へ向かった。そう。闇の一党を抜けたのは愛を探す旅に出たかったからだ。俺は聞こえし者の使命を放棄してでも美人な奥さんとの結婚生活が欲しかったんだ!
ScreenShot44


マラマル司祭
お前はあの時の。今の顔は希望に満ちている。信仰を取り戻したようだな。


あんたに言われた通り、俺の人生に足りなかったのは愛だ!その・・・けっ、結婚といのはどうやってするんだ?


マラマル
まずマーラのアミュレットを身に付けお前が生涯愛を誓うと決めた相手に結婚を申し込むんだ。相手がそれに応えてくれればOKだ。


そうか。簡単だな。ならばアミュレットをくれ!俺は結婚相手を探す旅にでる!


マラマル
タダではやれん。

え?

マラマル
タダではやれん!おい。


マラマルが合図をするとマーラ像に祈りを捧げていたエルフがこちらに近づいてきた。


デンリュ
アミュレットが欲しいのですね。ではあなたにはマーラの導きのもと、スカイリムに愛をもたらす活動をしてもらいます。いわゆるキューピットですね。
ScreenShot108



(デスインカーネイトと呼ばれた俺が愛をもたらすか・・・)具体的には何をすればいい?

デンリュ
まずはイヴァルステッドにいるファストレッドという女性を訪ねなさい。何をするのか、それはあなたが判断するのです。


アミュレットをもらうのにこんな面倒なことをしなきゃならんのか。他の夫婦はどうしたんだ。アストリッド達もこんなことをやったのか?だが美人と結婚するためだ。仕方ない。

そんなことを考えながらイヴァルステッドに到着。ファストレッドを探す。


ファストレッド
あなたがマーラの使者?ああ、祈りを捧げた甲斐があったわ。なかなかイケメンね。
ScreenShot85


(こいつが・・・バニラの女にしては悪くないな。)何か悩みでもあるのか?


ファストレッドによれば彼氏(バシアヌス)との結婚を両親が認めてくれず困っているという。だが俺が両親に話を聞くと、反対しているのは父親だけで母親はむしろ賛成していることがわかった。
ScreenShot88


娘と彼氏が村を出るなら母親は父親を説得するとまで言っていた。それを当の彼氏に伝えると・・・
ScreenShot94

バシアヌス
ファストレッド!俺と一緒に村を出てリフテンへ行こう!君のお父さんは僕を認めてくれない。彼の目の届かない処へ行けば一緒になれる!
ScreenShot97


ファストレッド
ああ、一緒にいくわ!バシアヌス!待ってね、すぐ行くから!ありがとうございます。マーラの使いさん。


二人はその日のうちに駆け落ちした。ふっ。若いっていいよな。だがあいつら何故リフテンへ・・・まさか結婚!?


お次はマルカルスで暮らすカップルだ。シャイで陰険なインテリジジイ、カルセルモとミス・ヒステリック、ファリーン。
ScreenShot99

カルセルモ
頼む、一つでも彼女の機嫌を損ねれば直ぐさま嫌われてしまう。以前にその光景を見た事があるのだ。ファリーンの友人の1人にイングヴァーというチャラ男がいる。彼にファリーンの好みを聞いてきてくれ。
ScreenShot101

コイツがイングヴァー?モテそうには見えないが・・・。
ScreenShot104


イングヴァー
カルセルモがファリーンを?マジウケんだけど!まぁお似合いだよ。ここだけの話、ファリーンは自分の身体まで利用するような女だからな。


そんな情報はいらないんだよ。いいから彼女の好みを教えろ。


イングヴァー
ファリーンはすぐキレるヒステリーだが、詩を理解する繊細な心も持っている。俺が以前ロリクステッドの年増宛てに書いた詩をファリーン用に書き換えてやる。200ゴールドでどうだ?


ちっ!金まで取るのか。払うから早くしてくれ。


イングヴァー
毎度あり!俺はソリチュードの吟遊詩人大学で詩を学んだんだ。もちろん女をひっかけるタメにな。詩に弱い女は多いぞ。お前もモテたいなら大学へ行け。
ScreenShot103


大きなお世話だ。(ソリチュードの吟遊詩人大学か・・・。覚えておこう。)


イングヴァー
出来た!コレは直接ファリーンに渡せ。口下手なカルセルモじゃあ大事なところで噛んじまうだろうからな。
72850_2015-06-08_00193


俺はファリーンに手紙を届けた。幸い、イングヴァーの好みでは無かったとカルセルモは言ったが、俺の好みでもなかった。眉間に深いシワを刻みながらパンをかじっている。
ScreenShot106

ファリーンはカルセルモからの意外すぎる贈り物に驚いていたが、まんざらでもない様子でカルセルモに返事を書き、俺に託した。その手紙にはこんな結びの言葉が綴ってあった。

72850_2015-06-08_00192


あなたのファリーンより。

カルセルモ
こ、これは・・・事実なのか・・・!イエス!!マーラよ、!汝のお導きに感謝致します。・・・よしお前はもういい、下がれ。私はこれからファリーンに会いに行く。ドゥフ!ドゥフフフフ!
ScreenShot107


落ち着いていけよ、カルセルモ。ファリーンが気に入ったのはお前ではなくイングヴァーが書いた詩だということを忘れないでくれ。俺はマルカルスを去った。二人のその後は見てないが上手くいったと信じてるさ。


ー後日ー

草原を歩いていると女の亡霊が夫を探していた。
ScreenShot110

ルキ
お願い!この近くにおっとがいるはずなの。一緒に探して!
ScreenShot114


聞けば夫が兵士として参加した部隊が夜襲を受け全滅してしまったとのこと。彼女が言うには辺りに沢山死体がが転がっているというがそこはただの草原だ。一緒に付近を捜索すると夫とおぼしき亡霊がいた。

フェンリグ
おいあんた、ここは俺たちの部隊の野営地だ!早く逃げないとスパイ容疑で捕まるぞ。
ScreenShot115


もちろん野営地などこの場所にはない。

あんたの妻が丘の向こうで探してるぞ。

フェンリグ
ルキがか?家からかなり離れているのに・・・きっと大事な用に違いない。それにその場所では明日戦闘があるんだ。知らせないと!



ルキ
フェンリグ!生きていたのね!やっと会えた・・・あら?・・・何かしら、これ。
ScreenShot117

フェンリグ
何だろう、わからない。だがとても安らかな気分だ。ずっと・・・ずっと会いたかったんだ君に・・・。
ScreenShot118


ルキ
私もよフェンリグ。とても長い間会っていなかったような・・・。でもこれでもう離れ離れにはならないのね。
ScreenShot119


二人の霊はお互いを見つけると安堵し、抱き合いながら天へ昇っていった。


記録によればここで大規模な戦闘があったのは100年以上前。当時の生存者はゼロ。参戦した兵士全てが戦死した。妻のルキは死んでからここに来たのか、ここに来てから死んだのかは定かではないが、夫の亡骸を発見出来なかったのが未練だったんだろう。
ScreenShot112


この死者の夫婦が最後にして最大の難関だったわけだが、何とかマーラの使徒としての役割は果たせたかな。死しても尚夫婦は愛し続けるのか。結婚てそういうものなのか。


デンリュ
ご苦労様でした。高い次元で愛を理解することが出来ましたね。アミュレットとマーラの加護をあなたに与えます。祝福のあらん事を。
ScreenShot109


マーラの加護だと!これで俺もモテモテかー?

俺はあまりの嬉しさに勢い良くマーラの聖堂を飛び出した。

マラマル
マーラの加護にそんな効果あったか?


デンリュ
いいえ?ただ魔法防御が上昇するのみです。



アミュレットを手に入れた俺はまだ見ぬ美女に思いを馳せながら寝床についた。明日からは本格的にハント開始だ!ドゥフ!ドゥフフフフ!