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スカイリム日記 ビビアン編その9~血の栄誉と復讐の正当性~
コドラクの呪いを解くため、魔術結社の魔女たちを倒したビビアンだったが、ジョルバスクルに戻るとすでにコドラクは帰らぬ人となっていた。復讐に萌えるヴィルカスとともにシルバーハンドの本拠地を叩くビビアン。コドラクの葬儀を終えた同胞団のメンバーたちはコドラクの最後の望みを叶えるため、イスグラモルの墓に向かう。
教えてもらった墓の場所だけど、、地図の通りなら歩いて行くのはかなり厳しいな。アエラ達は走ってホワイトランを出て行ったけど大丈夫だろうか。
まず馬車でウィンターホールドへ向かう。
随分遠方まで行かれるのですね。魔術師を目指しているとか?
まあね。ウィンターホールドについたら起こしてもらえる?少し休ませて。
最近、遠征が続いたためか馬車に乗り込むとその心地いい揺れに眠気を誘われてしまった。
お客さん、到着しました。ウィンターホールドですよ。
あ、ありがとう。覚悟はしていたけど、寒いわね。このままじゃ凍死しちゃう。とりあえず宿屋はっと。
今日も寒いですね。旅の方ですか?火の近くへどうぞ。
ありがとう。一泊いいかしら。
宿に泊まり吹雪が止むのを待つ。翌日になっても気温は上がらず近くの雑貨屋で防寒用品を探す。
いい感じの毛皮のマントがあったので購入。これで何とか寒さを防げるかな。
寒さに耐えながら進むと海岸に出た。地図によればあの中州にあるみたいだけど・・・これ水中進まないと行けない。絶対冷たいよー。
冷たい!!!!!死ぬ!!!!!
何とかイスグラモルの墓へ着くとサークルのメンバーがすでに待っていた。みんな平気な顔をしてるけどどうやってここへ来たんだろう。
ヴィルカス
ここでイスグラモルが永眠している。彼の信頼していた将軍たちも一緒に眠っている。彼らは同胞団の最初のメンバーだ。彼らに我らの実力を示さなければならない。ウースラドをイスグラモルに返せ。そうすれば道が開くはずだ。
内部では戦士達の亡霊が襲ってきた。生前は名のある将だったというだけあり、かなり手強い。彼らは私たちの力を試しているというけど、完全に殺しに来てるよね、コレ。
亡霊達を成仏?させながら遺跡を奥へ進む。伝説の英雄の墓だけあってかなり広いわね。
ドンッ!前を歩いていたファルカスにぶつかった。
ちょっと!突然止まらないでよ。どうしたの?
ファルカス
・・・悪いがここから先はお前とアエラで行ってくれ。俺はヴィルカスと戻るよ。
どうして!?あなたたちがいなくなったらこの先進めるかわからないでしよ!
ファルカス
誰にでも苦手なものはある!ダストマンの石塚以来、あの這い回る姿がどうしてもダメなんだ!イスグラモルによろしく言ってくれ。
・・・フロストスパイダーのことかい。ウェアウルフのくせに拍子抜けだよ。いくら呼びかけてもかたくなに拒否するファルカスを残して先へ進む。
ようやくたどり着いた最深部では、何とコドラクの魂が灯火で体を暖めていた。
コドラク
やぁ、久しぶりだな。ハーシーンに魂を引き寄せられないように過去の導き手達とともに篝火を囲んでいるのだ。
コドラク、また話ができてよかった!あなたに言われた通り魔女の頭を持って来たの。ヴィルカスも私もまだあなたの呪いを解くことを諦めてないわ。これであなたの魂を救える?
コドラク
それは本当か!この篝火に魔女の頭をくべることで私の中の獣を外に追い出せるはずだ。頼む、私をゾブンガルデに行かせてくれ。
私は強く頷くと魔女の首を篝火に放り込んだ。すると青い炎が燃え上がりコドラクが苦しみだした。まさかウェアウルフに変身するの!?
コドラク
き、気をつけろ。呪いの力が、出てくるぞ・・・がぁぁあぁあ!
コドラクの咆哮と共にオオカミをかたどった赤い魔力の塊が現れた。そいつは側にいた私たちに牙をむく。
これが、呪いの正体。こいつを祓えば呪いが解ける!
あなたの心の中の獣は今殺したわ。これでゾブンガルデに行けるわね。
コドラク
お嬢さん、まさかお前がここまでやってくれるとはな。私を、そして同胞団をウェアウルフの呪いから解放してくれた功績は大きいぞ。よくぞウェアウルフの力の誘惑に打ち勝ったな。
私もハーシーンのために永遠に働くなんてまっぴらだからね。でもあなたも私もこれで安心ね。
コドラク
いや、今度はゾブンガルデにて同志をつのり、ハーシーンのハンティンググラウンドに攻め込むつもりだ。過去の英雄達も解放してやらんとな。お前にもいずれ参加してもらいたいが今はジョルバスクルに帰って私の代わりに同胞団を導いてくれ。
コドラクの魂は満足気な表情で天へと昇っていった。
よかった。あとは・・・。
アエラ
ちょっと待って。あなた本気?
不満?嫌なら代わるけど。自分でも導き手なんて器じゃないと思うし。
アエラ
いいえ。不満なんかない。むしろ大賛成よ。あなたの力と高潔さは同胞団の皆が認めているわ。そのことじゃなくて、あなた今ウェアウルフの呪いを解こうとしたでしょう。本当にこの力を手放してしまっていいの?
もちろんよ。私にはウェアウルフでいることのデメリットの方が大きいし。あなた達を否定するつもりはないけど、あの力は危険だと思う。
アエラ
そう。なら私から言うことはもう無いわ。早く魔女の頭をくべてあなたの中の獣も葬ってしまいましょう。
アエラと協力し私にかかった呪いを解く。これで元に戻った。明日からぐっすり眠れるわね。
手伝ってくれてありがとう。アエラが呪いを解く気になったらいつでも手伝うよ。ジョルバスクルに戻りましょ。
アエラ
その時はお願いするわ。今はまだこの力を同胞団のために使おうと思うの。ジョルバスクルへは先に戻って。私たちはもう少しここに残るわ。改めて宜しくね。盾の姉妹!
同胞団の設立者であるイスグラモルの墓だ。同胞団の皆も思うところがあるのだろう。私は先にジョルバスクルに戻ることにした。
こうして私はレベルアップのために入った同胞団で導き手になり、その過程で矢を強化する力を得た。まだコントロールは出来ないけど、ドラゴンとも少しは戦えるようになったかな。ノーマンはちゃんとやってるのかな。途中で逃げ出してなきゃいいけど。
まず馬車でウィンターホールドへ向かう。
随分遠方まで行かれるのですね。魔術師を目指しているとか?
まあね。ウィンターホールドについたら起こしてもらえる?少し休ませて。
最近、遠征が続いたためか馬車に乗り込むとその心地いい揺れに眠気を誘われてしまった。
お客さん、到着しました。ウィンターホールドですよ。
あ、ありがとう。覚悟はしていたけど、寒いわね。このままじゃ凍死しちゃう。とりあえず宿屋はっと。
今日も寒いですね。旅の方ですか?火の近くへどうぞ。
ありがとう。一泊いいかしら。
宿に泊まり吹雪が止むのを待つ。翌日になっても気温は上がらず近くの雑貨屋で防寒用品を探す。
いい感じの毛皮のマントがあったので購入。これで何とか寒さを防げるかな。
寒さに耐えながら進むと海岸に出た。地図によればあの中州にあるみたいだけど・・・これ水中進まないと行けない。絶対冷たいよー。
冷たい!!!!!死ぬ!!!!!
何とかイスグラモルの墓へ着くとサークルのメンバーがすでに待っていた。みんな平気な顔をしてるけどどうやってここへ来たんだろう。
ヴィルカス
ここでイスグラモルが永眠している。彼の信頼していた将軍たちも一緒に眠っている。彼らは同胞団の最初のメンバーだ。彼らに我らの実力を示さなければならない。ウースラドをイスグラモルに返せ。そうすれば道が開くはずだ。
内部では戦士達の亡霊が襲ってきた。生前は名のある将だったというだけあり、かなり手強い。彼らは私たちの力を試しているというけど、完全に殺しに来てるよね、コレ。
亡霊達を成仏?させながら遺跡を奥へ進む。伝説の英雄の墓だけあってかなり広いわね。
ドンッ!前を歩いていたファルカスにぶつかった。
ちょっと!突然止まらないでよ。どうしたの?
ファルカス
・・・悪いがここから先はお前とアエラで行ってくれ。俺はヴィルカスと戻るよ。
どうして!?あなたたちがいなくなったらこの先進めるかわからないでしよ!
ファルカス
誰にでも苦手なものはある!ダストマンの石塚以来、あの這い回る姿がどうしてもダメなんだ!イスグラモルによろしく言ってくれ。
・・・フロストスパイダーのことかい。ウェアウルフのくせに拍子抜けだよ。いくら呼びかけてもかたくなに拒否するファルカスを残して先へ進む。
ようやくたどり着いた最深部では、何とコドラクの魂が灯火で体を暖めていた。
コドラク
やぁ、久しぶりだな。ハーシーンに魂を引き寄せられないように過去の導き手達とともに篝火を囲んでいるのだ。
コドラク、また話ができてよかった!あなたに言われた通り魔女の頭を持って来たの。ヴィルカスも私もまだあなたの呪いを解くことを諦めてないわ。これであなたの魂を救える?
コドラク
それは本当か!この篝火に魔女の頭をくべることで私の中の獣を外に追い出せるはずだ。頼む、私をゾブンガルデに行かせてくれ。
私は強く頷くと魔女の首を篝火に放り込んだ。すると青い炎が燃え上がりコドラクが苦しみだした。まさかウェアウルフに変身するの!?
コドラク
き、気をつけろ。呪いの力が、出てくるぞ・・・がぁぁあぁあ!
コドラクの咆哮と共にオオカミをかたどった赤い魔力の塊が現れた。そいつは側にいた私たちに牙をむく。
これが、呪いの正体。こいつを祓えば呪いが解ける!
あなたの心の中の獣は今殺したわ。これでゾブンガルデに行けるわね。
コドラク
お嬢さん、まさかお前がここまでやってくれるとはな。私を、そして同胞団をウェアウルフの呪いから解放してくれた功績は大きいぞ。よくぞウェアウルフの力の誘惑に打ち勝ったな。
私もハーシーンのために永遠に働くなんてまっぴらだからね。でもあなたも私もこれで安心ね。
コドラク
いや、今度はゾブンガルデにて同志をつのり、ハーシーンのハンティンググラウンドに攻め込むつもりだ。過去の英雄達も解放してやらんとな。お前にもいずれ参加してもらいたいが今はジョルバスクルに帰って私の代わりに同胞団を導いてくれ。
コドラクの魂は満足気な表情で天へと昇っていった。
よかった。あとは・・・。
アエラ
ちょっと待って。あなた本気?
不満?嫌なら代わるけど。自分でも導き手なんて器じゃないと思うし。
アエラ
いいえ。不満なんかない。むしろ大賛成よ。あなたの力と高潔さは同胞団の皆が認めているわ。そのことじゃなくて、あなた今ウェアウルフの呪いを解こうとしたでしょう。本当にこの力を手放してしまっていいの?
もちろんよ。私にはウェアウルフでいることのデメリットの方が大きいし。あなた達を否定するつもりはないけど、あの力は危険だと思う。
アエラ
そう。なら私から言うことはもう無いわ。早く魔女の頭をくべてあなたの中の獣も葬ってしまいましょう。
アエラと協力し私にかかった呪いを解く。これで元に戻った。明日からぐっすり眠れるわね。
手伝ってくれてありがとう。アエラが呪いを解く気になったらいつでも手伝うよ。ジョルバスクルに戻りましょ。
アエラ
その時はお願いするわ。今はまだこの力を同胞団のために使おうと思うの。ジョルバスクルへは先に戻って。私たちはもう少しここに残るわ。改めて宜しくね。盾の姉妹!
同胞団の設立者であるイスグラモルの墓だ。同胞団の皆も思うところがあるのだろう。私は先にジョルバスクルに戻ることにした。
こうして私はレベルアップのために入った同胞団で導き手になり、その過程で矢を強化する力を得た。まだコントロールは出来ないけど、ドラゴンとも少しは戦えるようになったかな。ノーマンはちゃんとやってるのかな。途中で逃げ出してなきゃいいけど。
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