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スカイリム日記 ビビアン編7~シルバーハンド~



ついにウェアウルフになったビビアン。初陣にスコール、アエラと共にギャロウズロックに陣取ったシルバーハンドを襲撃したが、先行したスコールは逆に殺されてしまう。アエラはシルバーハンドへ復讐を誓うがビビアンはこの力に違和感を感じ始めていた。シルバーハンドの次の計画を暴くため、ビビアンはリフテンを目指す。

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ギャロウズロックを出て一度ホワイトランに戻った私はスコールの戦死を同胞団のメンバーに伝えた。


ヴィルカス
スコールが・・・奴は無敵だと思っていたのにな
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コドラク
教えてくれてありがとう。今は魂で嘆き、心で戦う時だな。
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スコールの死は同胞団のメンバーに衝撃を与えたようだ。さて、報告も済ませたしアエラの指示通りリフテンへ向かおう。


エオルンド
待て。次の任務に行くならこれを持っていけ。

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エオルンドがくれたのはスカイフォージ製の短剣と、右手はグローブ、左手は手甲になっているガントレットだ。


弓使いにとってこれはいいわね!ありがたく使わせてもらうわ。

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リフテンへ行くため馬屋へ向かう。リフテンへは距離があるので馬車で向かうことにした。



リフテンまで乗せてくれない?

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馬主
いいですよ。乗ってください。リフテンはホワイトランほど治安が良くないし、陰湿な街ですから気をつけて下さい。


リフテンへつく頃には夜になっていた。


衛兵
止まれ。リフテンに入るなら訪問者税をもらう。この街に入るという特権のためだ。問題ないだろう。



何それ。?そんなゆすりみたいなことしてると、あんたの方が牢獄に行くハメになるわよ。わたしにはそんなの通用しないからとっとと門を開けなさい。

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衛兵
わ、わかったよ、大きな声を出さないでくれ。みんなに聞かれたいのか?通してやるから、その門の鍵を開けさせてくれ。



呆れた。どこも衛兵なんてこんなもんなのかしら。



宿屋のビーアンドバルブに泊まり情報収集をすると最近トラヴァの監視所が山賊に襲われたらしい。早速調査してみよう。
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ベッドで旅の疲れを癒す。あの馬車の椅子、硬かったなー。
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翌日トラヴァの監視所を目指して出発!話ではリフテンの近くって言ってたけどけっこう距離あるな。


トラヴァの監視所に到着したものの外壁に囲まれて中に入れない。唯一の入り口らしき門は鍵がかかっているのかこちらから開くことはできなかった。


どうやって入ろう。


困って周辺を探索していると野営をしている三人組に出会った。
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ストーリオ
やっと援軍が来たか。もっと大人数が良かったがそれだけ優秀ってことか?

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何か勘違いしてるみたいだけど、多分その援軍は私じゃないわよ。



ストーリオ
違うのか・・・。援軍などやはり望めないか。実は戦争の手助けをするために留守にしたら山賊達がこの場所を奪ったんだ。俺の家族が中にいるはずだ。何とか助けたい。力をかしてくれ。


ひどい話ね・・・。いいわよ。私もあの砦に用があるの。その山賊達にもね。作戦はあるの?



ストーリオ
ありがたい!作戦はこうだ。まずお前に監視所の裏口を教えてやる。お前はそこから監視所に潜入し、中からレバーを操作し正門を開ける。我らが突撃し、奴らを蹴散らす!完璧だろ?


悪くないわね。それじゃ手筈通りに。


ストーリオの計画通り裏口からトラヴァの監視所に潜入する。


確かに裏口だけど、、これじゃ戦闘避けられないな。


入ってすぐにシルバーハンドの一人を見つけた。そいつを倒すと奥からワラワラとシルバーハンド達が走ってきた。結局狭い通路での乱戦になってしまい、何とか全員倒したもののかなりダメージを受けてしまった。
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ハァ、ハァ、一人じゃさすがにキツイわね。・・・でも行かなきゃ!
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その後次々に襲ってくるシルバーハンド達を葬りつつやっとの思いで内側から正門を開けることに成功した。
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ストーリオ
とつげきーーー!!・・・むむ?



ストーリオの雄叫びが空しく響く。レバーを引く頃には私は砦を選挙したシルバーハンド達をほぼ全滅させていた。


おめでとう。この場所はもうあなたのものよ。



ストーリオ
何と例をしたらいいか。少ないがとっておいてくれ。ところで監視所内で私の家族を見なかったか?



残念だけど中にいたのはシルバーハンドだけ。捕虜らしき人も居なかったわ。


ストーリオ
そうか。だがこの場所を取り戻せたのはお前のおかげだ。私はこれから離れ離れになった家族を探すとしよう。
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そうね。それがいいよ!



砦で見つけた計画書をアエラに届ける。


アエラ
すごいじゃない!これで奴らはかなり焦るでしょうね。ふむふむ、ロストナイフ洞窟にシルバーハンドのアジトがあるらしいわ。次はそこを叩いてちょうだい。私は他に行く。

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アエラ、これは同胞団としての任務なの?スコールの仇を討ちたいのはわかるけど・・・。

アエラ
仲間がやられたのよ?その復讐が悪いこと?これも私達の栄光のためよ。でも、コドラクの耳にはいれないようにしなきゃ。彼はきっと反対するでしょうから。



アエラのあまりの気迫に私はそれ以上何も言えなかった。ロストナイフ洞窟にてシルバーハンドの頭を倒した私は再びアエラに報告した。
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シルバーハンドは片付けてきたわよ。ついでにもう一つ”ウースラド”の破片を見つけたわ。計画書にはあといくつアジトが書いてあるの?


アエラ
御苦労様。いよいよ奴等を追い詰めたわ。本当に腕がいいわね。あなたならスコールの穴を埋められるかも。でもその前にコドラクが話があるそうよ。


コドラクが私に?嫌な予感がするわね・・・。



アエラ
一つアドバイスをしてあげる。彼と話す時は正直にね。嘘は通用しないわ。でも彼の知らないことをあえて教えて上げる必要はない。わかるわね?

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 全然アドバイスになってないんですけど!いつの間にかアエラと共犯になってるし。でも内緒でウェアウルフになったんだ。仕方ないか。


コドラク
待っていたよ。最近仕事に励んでいるようだが、調子はどうだね?


えーっと、調子?まぁまぁよ。団の栄光のために、この身を惜しまないわ。

コドラク
このヒヨッコ!もう調べはついてる!よく聞け。同胞団の各々が名誉にかけて何かをするなら、いちいちそれに干渉するつもりはない。 だがこの件は別だ。君のような気高い者にはふさわしくない行為だよ。アエラにも君にも、もっと分別というものがあるはずだ。
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やっぱりバレてたか。流石は同胞団のリーダーね。小細工は通じないか。


コドラク
だが君の腕は信頼している。我々がなぜウェアウルフになったか聞いたことがあるか?



スコールはハーシーンからの祝福と言っていたけど。


コドラク
彼の言いそうなことだ。信念は人それぞれだろうが、真実はもっと複雑なのだよ。



どういうこと?


コドラクによれば、同胞団が結成されたのはおよそ五千年前だが、ウェアウルフの歴史が始まったのはほんの数百年前(それでも長いが)だという。当時の同胞団のメンバーの一人がグレンモリル魔術結社と取り引きをした。同胞団が魔術結社の主人であるハーシーンのために狩りをするなら強大な力を授けてもらえると。


それで彼らはウェアウルフになったの?


コドラク
永遠に変わってしまうとは思わなかったんだろう。ウェアウルフは死ぬとハーシーンのハンティンググランドに呼ばれ、そこで永遠にハーシーンのために狩りをすることになる。それを楽園とみなす者もいるが、真のノルドはゾブンガルデで魂を休めるべきだ。お前はインペリアルだがそう思うだろう?



魔女はダマした報いを受けるべきね。治療の方法はないの?



コドラク
・・・ある。年をとってからはずっとその答えを探していたが、ついに見つけた。我々がこうなったのは魔女のせいだ。そして我らを救えるのも奴らの魔法の力だけだ。奴らの首さえあれば数世紀に渡る我々の不幸な運命に終止符を打てるだろう。

荒野にある奴らの結社へ行って、真の戦士の力を見せつけてやってほしい。デイドラなどに頼るのでなく、スカイリムに生きる者自身の力を。お嬢さんにタロスのお導きを。




今はっきりわかった。ウェアウルフは私の求めていた力じゃない。やはりこれは祝福ではなく呪い。必ず魔女を倒し、同胞団のみんなを救ってみせる!