~前回のあらすじ~
親子の悲しいすれ違いを見届けたジョイライド。しかしその時スカイリムの地で初めて、友情に触れたのかも知れない。そして強力な武器も。
仕事が終わり、リフテンの酒場で飲んでいると
サム
「お姉ちゃん一人?飲み比べしようや。もし勝てたら激レアな魔法の杖あげちゃうよ?」
む、この私にお酒で勝負を挑むとは。。。愚かな!杖は頂くぞ!
サム
「お、俺の負けだア。姉ちゃんたいしたもんだア。最後に一杯どうだい。ぐいっと」
うう。ではお言葉に甘えて。
ゴクッ。ゴクッ。プハーーーー。( ´∀`)つ
最後の一杯を飲み干すと、私は完全に気を失ってしまった。
目が覚めるとそこは。。。ここは聖堂のようね。シスターっぽい人に私がこの聖堂を散らかしたんだから片付けろと言われた。でも私はなんでここにいるのかも、、、
あーーーーーッ!思い出した!あの親父がここに連れてきたんだ。間違いない!もしかして最初からそれが目的であの勝負を。。。
あーーーーーッと荷物は無事みたいね。でも勝ったらくれるって言ってた杖がない。あいつだましたな。変なことされてないかな。ダメだ、全く思い出せない。ていうか気持ち悪い。はきそ。。。
ここはマルカルスという鉱山の街。地図を見るとリフテンからかなり東に来ちゃったみたい。みんな心配してるかなあ。はやくクランに戻らなきゃ!
街には目もくれずそのまま出口へ向かう。すると
「フォースウォーンに栄光あれーーーー!」
「きゃあああ」
え、え?何コレ?殺人?!この街の真ん中で?(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
被害者の女性は短剣で刺され即死。犯人の男もすぐに衛兵に殺された。街の人はそれほふど取り乱した様子はない。慣れっこなのか?すると野次馬の一人が
エルトリス
「これを落とさなかったかい?何かノートかな。大事なものみたいだけど」
それ、私じゃありません。ってかあんた誰?まさかこれがナンパってやつ?このタイミングで?運命的すぎるわ。
渡されたのは伝言だった。
マジでナンパ!でも私はもっとこうたくましい人の方が、、、と妄想しつつ呼び出された場所へ行ってみると殺人事件の調査を頼まれた。ナンパなわけないよね。でもなんでこんなまわりくどいことを!ドキドキしちゃったじゃないか。
エルトリス
「俺の家族もフォースウォーンの連中に殺されたんだ!マルカルスではフォースウォーンは敵なのに衛兵たちは見て見ぬふりだ。この事件には必ずなにか裏がある。この街の人間は信用できない。この件を内密に進めるためには部外者じゃなきゃダメなんだ。強力してくれ、頼む!」
むー、はやくクランに帰りたいけどこの人のことも放っておけないよ。んー、わかった!この私が事件の真相を解き明かそうではないか!
さっそく街で聞き込みを開始。まずは被害者の女性が宿泊していた宿屋から。
そこで彼女の部屋から日記を発見
どうやら彼女は帝国から送り込まれたスパだったようね。それで、反帝国のフォースウォーンに狙われたわけか。他にもシドナ鉱山を所有しているシルバーブラッド家がこの街の影の支配者だということもわかった。次はシルバーブラッド家ね。そして宿屋をでると衛兵に口止めされた。
衛兵
「出て行け。厄介者どもがどんな末路をたどるのか。知りたくはないだろう?」
ふん、私は権力には屈しないよ。確かにこの事件、裏がありそうね。絶対解き明かしてみせる!
シルバーブラッドの家に着くと、ここで第二の殺人が!
妻を殺されて怒り狂ったソーナー・シルバーブラッド。ふむふむこの男がシドナ鉱山にフォースウォーンのリーダー、マダナックを監禁しているのね。あの女性はそれを調べているときに殺されたんだ。シルバーブラッドは私にマダナックを殺してくれと頼んできた。私はエルトリスさんに協力しているのであって、あなたのためにやっていることじゃない。
また口止めをされた。しかも今度はフォースウォーンを名乗る男に命を狙われた。もちろん返り討ちにしてやったけど。そいつから”鼻利きネポス”という男の情報を入手。こいつが黒幕か!
やはりネポスもフォースウォーンだった。今までにも似たような事件を調査した者はいた。しかし彼のもとまでたどり着いたとき、その場で彼はその者たちを殺してしまっていた。どうやら鉱山の中にいるマダナックと連絡を取りマダナックを脱獄させる計画があるみたいだ。
よし、ひとまずエルトリスさんのところに戻ってこのことを報告しよう。
待ち合わせ場所であるタロスの祠に向かうにつれて、だんだんと人が集まってきた。何かあったのか。嫌な予感がする。急がなきゃ!
遅かった。エルトリスさんは衛兵たちに殺されてしまった。そしてその罪は私に。イルバーブラッドが仕組んだのだろうか。確かめる方法は無い。
衛兵
「おとなしく連行されるなら良し。抵抗するなら、、、あとはわかるな?」
ついに衛兵を使ってきたか。公然とこんなことができるなんて。鉱山行きなんて嫌だし、めっちゃムカつくけどここで抵抗したら奴らの思う壺だ。今はおとなしく従っておこう。見ててエルトリスさん。必ず敵はとるからね!
つづく
親子の悲しいすれ違いを見届けたジョイライド。しかしその時スカイリムの地で初めて、友情に触れたのかも知れない。そして強力な武器も。
仕事が終わり、リフテンの酒場で飲んでいると
サム
「お姉ちゃん一人?飲み比べしようや。もし勝てたら激レアな魔法の杖あげちゃうよ?」
む、この私にお酒で勝負を挑むとは。。。愚かな!杖は頂くぞ!
サム
「お、俺の負けだア。姉ちゃんたいしたもんだア。最後に一杯どうだい。ぐいっと」
うう。ではお言葉に甘えて。
ゴクッ。ゴクッ。プハーーーー。( ´∀`)つ
最後の一杯を飲み干すと、私は完全に気を失ってしまった。
目が覚めるとそこは。。。ここは聖堂のようね。シスターっぽい人に私がこの聖堂を散らかしたんだから片付けろと言われた。でも私はなんでここにいるのかも、、、
あーーーーーッ!思い出した!あの親父がここに連れてきたんだ。間違いない!もしかして最初からそれが目的であの勝負を。。。
あーーーーーッと荷物は無事みたいね。でも勝ったらくれるって言ってた杖がない。あいつだましたな。変なことされてないかな。ダメだ、全く思い出せない。ていうか気持ち悪い。はきそ。。。
ここはマルカルスという鉱山の街。地図を見るとリフテンからかなり東に来ちゃったみたい。みんな心配してるかなあ。はやくクランに戻らなきゃ!
街には目もくれずそのまま出口へ向かう。すると
「フォースウォーンに栄光あれーーーー!」
「きゃあああ」
え、え?何コレ?殺人?!この街の真ん中で?(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
被害者の女性は短剣で刺され即死。犯人の男もすぐに衛兵に殺された。街の人はそれほふど取り乱した様子はない。慣れっこなのか?すると野次馬の一人が
エルトリス
「これを落とさなかったかい?何かノートかな。大事なものみたいだけど」
それ、私じゃありません。ってかあんた誰?まさかこれがナンパってやつ?このタイミングで?運命的すぎるわ。
渡されたのは伝言だった。
マジでナンパ!でも私はもっとこうたくましい人の方が、、、と妄想しつつ呼び出された場所へ行ってみると殺人事件の調査を頼まれた。ナンパなわけないよね。でもなんでこんなまわりくどいことを!ドキドキしちゃったじゃないか。
エルトリス
「俺の家族もフォースウォーンの連中に殺されたんだ!マルカルスではフォースウォーンは敵なのに衛兵たちは見て見ぬふりだ。この事件には必ずなにか裏がある。この街の人間は信用できない。この件を内密に進めるためには部外者じゃなきゃダメなんだ。強力してくれ、頼む!」
むー、はやくクランに帰りたいけどこの人のことも放っておけないよ。んー、わかった!この私が事件の真相を解き明かそうではないか!
さっそく街で聞き込みを開始。まずは被害者の女性が宿泊していた宿屋から。
そこで彼女の部屋から日記を発見
どうやら彼女は帝国から送り込まれたスパだったようね。それで、反帝国のフォースウォーンに狙われたわけか。他にもシドナ鉱山を所有しているシルバーブラッド家がこの街の影の支配者だということもわかった。次はシルバーブラッド家ね。そして宿屋をでると衛兵に口止めされた。
衛兵
「出て行け。厄介者どもがどんな末路をたどるのか。知りたくはないだろう?」
ふん、私は権力には屈しないよ。確かにこの事件、裏がありそうね。絶対解き明かしてみせる!
シルバーブラッドの家に着くと、ここで第二の殺人が!
妻を殺されて怒り狂ったソーナー・シルバーブラッド。ふむふむこの男がシドナ鉱山にフォースウォーンのリーダー、マダナックを監禁しているのね。あの女性はそれを調べているときに殺されたんだ。シルバーブラッドは私にマダナックを殺してくれと頼んできた。私はエルトリスさんに協力しているのであって、あなたのためにやっていることじゃない。
また口止めをされた。しかも今度はフォースウォーンを名乗る男に命を狙われた。もちろん返り討ちにしてやったけど。そいつから”鼻利きネポス”という男の情報を入手。こいつが黒幕か!
やはりネポスもフォースウォーンだった。今までにも似たような事件を調査した者はいた。しかし彼のもとまでたどり着いたとき、その場で彼はその者たちを殺してしまっていた。どうやら鉱山の中にいるマダナックと連絡を取りマダナックを脱獄させる計画があるみたいだ。
よし、ひとまずエルトリスさんのところに戻ってこのことを報告しよう。
待ち合わせ場所であるタロスの祠に向かうにつれて、だんだんと人が集まってきた。何かあったのか。嫌な予感がする。急がなきゃ!
遅かった。エルトリスさんは衛兵たちに殺されてしまった。そしてその罪は私に。イルバーブラッドが仕組んだのだろうか。確かめる方法は無い。
衛兵
「おとなしく連行されるなら良し。抵抗するなら、、、あとはわかるな?」
ついに衛兵を使ってきたか。公然とこんなことができるなんて。鉱山行きなんて嫌だし、めっちゃムカつくけどここで抵抗したら奴らの思う壺だ。今はおとなしく従っておこう。見ててエルトリスさん。必ず敵はとるからね!
つづく
コメント